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TATSUO KAMON 25th anniversary SELF COVER BEST! ジャケット ALBUM
◆ A L B U M ◆

TATSUO KAMON
25th anniversary
SELF COVER BEST!

デビュー25周年記念 初のセルフカバー・ベストアルバム

RELEASE2008.11.19
収録全14曲
配信2026.02.11 配信限定アルバム(全12曲)

セルフライナーノーツ

2026 サブスク配信にあたっての書き下ろし

2026年、サブスク配信にあたって、現代から発表当時を振り返ってのセルフライナーです。ベストアルバムも様々な時期にいろんな形で出させていただいてますが、セルフカバーは初。それぞれオリジナルリリース時のエピソードを記して参りましょう。

01

ヤンキーの兄ちゃんのうた

この前に「幻のデビュー曲」森雪之丞さんからいただいた「寿限無No.1」があるのですが、それは自作ではなく結果も出せなかったので「ヤンキーの兄ちゃんのうた」をデビュー曲ということにさせていただいてます。1982年に桑田さん(嘉門雄三)の前座をさせていただいた時にも披露しました。場所は大阪梅田のバラード。当時アミューズ大阪で有線プロモーターとしてのバイトをさせていただいており、当初自主制作で200枚作り、すでにプロモーターとして顔馴染みだった有線放送所に配ってチャートが上がってコロムビアからメジャーデビュー。我が事ながら痛快でした。と同時に「次あるかー?」という不安を抱えつつ、とりあえず世に名前が出た24歳でした。ヤンキーの方々は「俺らの応援歌が出来た!」と喜んでおられました。ジャケットイラストは桂べかこ(現南光)兄さんに描いてもらいました。

02

ゆけ!ゆけ!川口浩!!

テレビ朝日「水曜スペシャル」をテーマに、放送作家の青木一郎さん(故人)が「達夫くん、こんなん考えてんけど」と原案歌詞を下さり、整えて作りました。生ギターでやり始めた時からウケが良く、アレンジの新田一郎さんに「巨人の星」みたいにしてくださいと依頼しました。関西テレビ「ノックは無用」に川口浩さんが来られた時に、司会の上岡龍太郎さんにつないでいただき、許可をいただきました。

03

あったらコワイセレナーデ

シングルレコードA面B面時代。A面の「ゆけ!ゆけ!川口浩!!」で予算を使い切ってしまい、当時の音源は阪神百貨店屋上イベントライブレコーディングでした。

04

アホが見るブタのケツ

関西の子供達が「あれ見てみ!」「えっ?」(と友人がその方を見ると)「アホが見ぃ〜るぅ〜 ブタのケェ〜ツゥ〜」と言う土着の囃し言葉を、クラスに必ずおったヤツでまとめました。当時桑田さんにデモ音源を聴いてもらうと「タツオの歌は綺麗なコード使うね(複雑なの知らないので)」と感想を頂きました。

05

小市民

「私をスキーに連れてって」などの監督、ホイチョイプロの馬場さんと話していた時に「小市民」という言葉が出て、一般日本人のささやかな「あるある」でまとめました。

TBSドラマ「あ〜小市民」に発展しました。

06

ハンバーガーショップ

ヤンタンリスナーでのちに放送作家になった杉本つよし氏が「マクドナルドキラー」として持ち込んで来た歌詞に、2番を付けてまとめてみました。

07

替え唄メドレー

【配信見送り】

ライブでは10年近く披露していたシリーズ。コロムビアからビクターに移籍した勢いで、オリジナルの作家の方々に許可をいただき、シリーズ化が始まりました。

08

鼻から牛乳

ヤンタンのゲストに西村知美さんが来られた時に彼女の口から出た言葉で、知美さんが生まれ育った山口県宇部市の子供達の間で流行っていたフレーズを、男女の修羅場に当ててストーリーを構築しました。

09

NIPPONのサザエさん

長寿アニメ「サザエさん」の微細プロフィール歌。世田谷の長谷川町子先生のお住まいにレコード化嘆願署名を持って伺いました。

10

マーフィーの法則

当時ビクターの飯田久彦さんから、アスキー出版のベストセラー「マーフィーの法則」を楽曲化出来ないか?とのオファーで制作しました。シリーズ化しています。

11

誰がそこまでガンバレ!言うた

1番は本当に実話で、いろんな後輩の方々が頑張りすぎー!

12

少年はいつの日もバカ!

チャリンコでクルクル茨木の町を走り回っていた思春期の実体験。

13

続・アニメ替え唄スーパーメドレー

【配信見送り】

替え唄はサブスクに当たっての権利関係クリアが大変な為、配信見送りとなっています。かつてのDAIPRO-XのCDならびにDVDは、我が社さくら咲くショップにてお求めいただけます。サブスク配信見送りの多くの「替え唄シリーズ」もCDでは聴いていただけます。物によっては在庫も余裕ありますので、是非ネットでこぞってお買い求めいただきますよう、よろしくお願いします。

14

明るい未来〜シングルバージョン〜

feat. 明石家さんま、久本雅美、美輪明宏

デビュー20周年記念シングル。これからも歌い続けて行く歌です。

というわけでDAIPRO-X時代のアルバムを順次、今の目線でエピソードを交えて解説して参りました。デビューした43年前から「歌」を取り巻く状況は大きく変わりました。スマホでサブスクがとても簡単になり、いろんな音源を即座に聴いてもらえる環境になりました。掘り起こしていて、僕自身も忘れてしまっていた音源に久々に遭遇して、時系列や収録した場所などを都度思い出し、これまでの活動が明確になりました。まだまだここからも続きますよー!

末長くよろしくお願いします。

2026.春

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